スタッフ紹介

矢野 洋子矢野洋子 オーナー店長

オーナー店長

■ランチタイム 11:30-15:00 担当
■dining bar タイム  17:30-22:00 担当

第三世界ショップとの出逢い

 ずっと以前から、「女性や子供の役に立つ仕事がしたい」と考えながら、会社員(営業)をやっていました。新聞記事で東京で女性起業支援セミナーがあることを知り、早速受講。当時は何ができるのか手探りの状態でしたが、そこで初めて「フェアトレード」というコトバに出会い、「これや!」と。このセミナーの主催者の外郭団体がフェアトレードの老舗「第三世界ショップ」さんで、それ以来現在までお付き合いが続いています。

cafe LIPIJAオープン

 フェアトレード商品をメイン食材にしたcafeをオープンすることで、お客様には美味しくて安らげる空間の提供を、自分には国際貢献できて食べていける仕事をと考え、2002年11月30日に大阪市東淀川区相川でcafe LIPIJAをオープンすることができました。

 第三世界ショップからは紅茶、チャイ、ココア、カレースパイス、ワイン、メープルシロップ、玄米ビーフンを、またウインドファームというコーヒーのフェアトレード商社からエクアドル産のコーヒー豆を仕入れ、安全で安心できるお飲物とお食事をご提供。オープン直前にはコーヒー農園を見学し、フェアトレードを実際に現場で体感するするため、エクアドルへも行ってきました。

cafe LIPIJA 名前の由来

 2001年から財団法人プランジャパン(http://www.plan-japan.org)へ寄付を始めました。自分には子供がいないので、世界のどこかに自分と繋がった子供がいたら素敵だなあと思って。プランジャパンからバングラデシュの女の子を紹介されました。その女の子の名前がLIPIJA。ベンガル語でLIPI=知、JA=娘という意味だそうです。日本的に言えば「知子ちゃん」というところでしょうか。彼女と文通を始めてから、バングラデシュのことが気になりだしました。今まで読まなかった新聞の国際面も、バングラの記事がないかと探すうちに、国際問題に関する意識を持つようにもなってきました。彼女の名前を店名にしようと考えたのは、自然な流れでした。残念ながらLIPIJAとの文通は、昨年彼女の結婚と同時に終了してしまいました。まだ中学を卒業したばかりですが、貧しい農村地域では口減らしのために早く結婚させられてしまうことがあります。政府は18歳未満の結婚を禁止していますが、守られていないのが現状のようです。彼女が幸福に暮らしていることを祈るばかりです。現在西アフリカのベナンという国のブランディーヌちゃんという少女と、新しい交流が始まっています。アフリカは本当に遠い国ですが、いつの日か彼女に会いに訪ねて行ければ、と思っています。

現在までの活動

 LIPIJAを運営するうちに、バングラデシュのスラムで学校を設立・運営されている植村さん、バングラデシュの郊外の村に井戸を自費で建設された羽田さんなど、様々な方とお知り合いになることができ、現在は植村さんの学校の応援をしています。毎年吹田市駅前でおこなわれる「アジアンフェア」や国際交流センターで行われる「ワンワールドフェスティバル」では、バングラデシュカレーなどを販売。利益は全額、学校に寄付しています。バングラデシュも3回訪問しました。プランが運営するストリートチルドレンの保護センターや農村でのプロジェクトを見学させていただいたり、スラムの学校の子供たちと遊んだり、バングラデシュとの絆はどんどん太くなってきています。店舗の移転に伴い、従来の活動に加えて新しい活動やイベントを計画しています。その都度お知らせして参りますので、興味のある方はどんどんアクセスしてくださいね。