"LIPIJA"店名の由来

 

Lipija(リピジャ)は、バングラデシュに住む女の子の名前です。「Lipi」は日本語でいうと「知」という意味、「ja」は「娘」という意味です。つまり、日本風に言えば、Lipija=「知子(ともこ)」ちゃん。海外の子供の支援をはじめて、それまでよく知らなかった国に対する興味が湧き、それがきっかけでフェアトレード・カフェをオープンすることになったので、お店の名前を彼女の名前にしました。また、お店に来てくださるお客様にも知らない国のこと、フェアトレードのことを知ってもらえるきっかけになればいいなと思っております。

Information

メニュー紹介

フェアトレードカレー

スリランカからフェアトレードで輸入されたスパイスミックス「カレーの壺」を使って作っています。
カレーの壺は動物性の原料を一切使用していないスパイスミックス。タマリンド、生姜、ニンニク、チリ、玉ねぎ、コリアンダー、ターメリックなど20種類のスパイスが入っています。

  • チキンカレー(辛口)
  • シーフードカレー(中辛)
  • 野菜・豆カレー(中辛)

有機無農薬コーヒー

途上国(主に南アメリカ)のフェアトレード、有機無農薬栽培のコーヒー豆を、店内で自家焙煎。
新鮮な豆の風味をお楽しみいただくことで、コーヒー農家の人々の暮らしを支え、自然環境の保護にも役立っています。

  • ホット
  • アイス

無農薬チャイ

南インド・タルミナドゥ州シンガンパティ農園で栽培された、フェアトレード・有機無農薬紅茶に、スリランカ産・オーガニックの生姜、シナモン、クローブ、レモングラス、ナツメグ、カルダモンをブレンドしたミルクティー。

奇跡のトマトジュース

北海道上川郡鷹栖町で採れた完熟トマト100%の濃厚トマトジュース。
奇跡的なおいしさに驚愕。栽培農家藤澤さんは、県のエコファーマー認定を受けたあっぱれ農家。


濃厚マンゴージュース

とろとろの甘味がカレーの後に嬉しい。

ラッシー

バングラデシュで人気のヨーグルトジュース。甘酸っぱい爽やかなお味は、カレーにぴったり。

 

キリンハートランド生ビール

味がちがいます。泡がちがいます。注ぐ気持ちがちがいます。麦100%なのに柔らかなお味は、こだわりの人が飲むこだわりのビールです。


~他にもたくさんのメニューをご用意しております~

フェアトレードとは

途上国の生産者たちは、インフレが進んでも賃金がなかなか変わらない傾向があります。そのためどんな悪環境の中でも頑張って働いている人がほとんどです。多くの子供たちも、長時間過酷な労働環境の中、大人よりも遥かに低い賃金で働かされています。そんな生産者たちと直接やり取りをすることで、彼らの生活を継続的にサポートする「貿易のしくみ」それがフェアトレードです。

当店の取り組み

フェアトレード

たくさんお食事をする、ただそれだけで途上国の生産者の人たちの支援に繋がる、リピジャはそんなお店です。

商品販売

カレーの壺やチャイパックなどのフェアトレード商品も販売しております。

イベント

不定期でイベントも開催しております。楽しいイベントとともにフェアトレードをより身近に感じましょう。

スタッフ紹介

店長 寿々(すず)

保護犬・寿々(すず)

初代わんこ店長として店を仕切っていた寿々店長ですが、2017年7月23日、ガンのため天国へと旅立ちました。

寿々は悪徳ブリーダーの下で生まれ、赤ちゃんの時、母親に左後ろ足と左耳を喰いちぎられました。きっと母親も劣悪な環境下で、精神に異常をきたしていたのでしょう。

それでも女の子だったので、産む方にまわされ、生き続けることができました。

声帯をとられ、沢山子供を産まされ、産まなくなってきた6歳の年、殺処分されるところをNPOアークさんに救われました。そしてたまたま里親としてアークさんを訪問した矢野と出会い、一緒に暮らすことになったのです。

今は天国からLipijaの店長として、店を見守ってくれていることでしょう。

 

オーナー 矢野洋子

第三世界ショップとの出逢い

ずっと以前から、「女性や子供の役に立つ仕事がしたい」と考えながら、会社員(営業)をやっていました。新聞記事で東京で女性起業支援セミナーがあることを知り、早速受講。当時は何ができるのか手探りの状態でしたが、そこで初めて「フェアトレード」というコトバに出会い、「これや!」と。このセミナーの主催者の外郭団体がフェアトレードの老舗「第三世界ショップ」さんで、それ以来現在までお付き合いが続いています。

cafe LIPIJAオープン

フェアトレード商品をメイン食材にしたcafeをオープンすることで、お客様には美味しくて安らげる空間の提供を、自分には国際貢献できて食べていける仕事をと考え、2002年11月30日に大阪市東淀川区相川でcafe LIPIJAをオープンすることができました。

第三世界ショップからは紅茶、チャイ、ココア、カレースパイス、ワイン、メープルシロップ、玄米ビーフンを、またウインドファームというコーヒーのフェアトレード商社からエクアドル産のコーヒー豆を仕入れ、安全で安心できるお飲物とお食事をご提供。オープン直前にはコーヒー農園を見学し、フェアトレードを実際に現場で体感するするため、エクアドルへも行ってきました。

cafe LIPIJA 名前の由来

2001年から財団法人プランジャパン(http://www.plan-japan.org)へ寄付を始めました。自分には子供がいないので、世界のどこかに自分と繋がった子供がいたら素敵だなあと思って。プランジャパンからバングラデシュの女の子を紹介されました。その女の子の名前がLIPIJA。ベンガル語でLIPI=知、JA=娘という意味だそうです。日本的に言えば「知子ちゃん」というところでしょうか。彼女と文通を始めてから、バングラデシュのことが気になりだしました。今まで読まなかった新聞の国際面も、バングラの記事がないかと探すうちに、国際問題に関する意識を持つようにもなってきました。彼女の名前を店名にしようと考えたのは、自然な流れでした。残念ながらLIPIJAとの文通は、彼女の結婚と同時に終了してしまいました。まだ中学を卒業したばかりですが、貧しい農村地域では口減らしのために早く結婚させられてしまうことがあります。政府は18歳未満の結婚を禁止していますが、守られていないのが現状のようです。彼女が幸福に暮らしていることを祈るばかりです。その後西アフリカのベナンという国のブランディーヌちゃんという少女と3年文通しましたが、またもや結婚のため中断。今はエクアドルのルースちゃんという女の子と交流しています。

現在までの活動

LIPIJAを運営するうちに、バングラデシュのスラムで学校を設立・運営されている植村さん、バングラデシュの郊外の村に井戸を自費で建設された羽田さんなど、様々な方とお知り合いになることができ、現在は植村さんの学校の応援をしています。毎年吹田市駅前でおこなわれる「アジアンフェア」や国際交流センターで行われる「ワンワールドフェスティバル」では、バングラデシュカレーなどを販売。利益は全額、学校に寄付しています。バングラデシュも3回訪問しました。プランが運営するストリートチルドレンの保護センターや農村でのプロジェクトを見学させていただいたり、スラムの学校の子供たちと遊んだり、バングラデシュとの絆はどんどん太くなってきています。店舗の移転に伴い、従来の活動に加えて新しい活動やイベントを計画しています。その都度お知らせして参りますので、興味のある方はどんどんアクセスしてくださいね。

当店の支援している団体・組織

プラン・インターナショナル

途上国の子どもたちとともに地域開発を進める国際NGO、プラン。すべての子どもたちが可能性を発揮し、その権利を享受できる世界の実現を目指しています。活動地域の子どもたちや住民たちの地道な努力・前進を表すと同時に、世界中からの支援・応援、そしてプランの活動を表している「小さなちから」。プランは、貧困という大きな問題を解決するために、国境や文化を越えて「小さなちから」を積み重ねています。

第3世界ショップ

「第3世界ショップ」とは、東京に本店を置く組織の名称です。
この組織は、「世界の貧困や環境破壊などの諸問題を解決するためには、“南の国の生産者の自立”が 大切である。」という考えから、自立に役立つ商品の販売や文化交流などを通して問題の改善を図ろうとしています。この趣旨に賛同し、ここより商品を仕入れ販売しています。

ARK

アーク(アニマルレフュージ関西)は非営利、非政治の私設団体であり、動物を愛し、共に生き、積極的に動物を救い出そうとしている方々のネットワークです。また日本での動物の権利を主張し、動物の問題を国内的にも国際的にも改善し、真に効力のある動物保護法制定のために活動する動物救援組織です。